エンジニアさん必見!スプレッドシートを簡易データベースのように扱えるQUERY関数について

SQLちょっと書けるよ!っていうそこのあなた!

ぜひ見てってください!

データベースサーバーを扱った事がある人にはおなじみのSQLですが、スプレッドシートにはSQLライクにデータの読み出しが出来るQUERY関数というものが存在します。

さっそくやってみましょう!

基本的な形はこの通り!

QUERY(データ, クエリ, [見出し])


左の全く意味わからないリストから、1と2の数字が入ってるデータを取得したいとしましょう。

=QUERY(B:C,"where B = 1 or B = 2")

と書く事であら不思議!右側薄青背景のようにデータがとれてきちゃうんですねぇ!!!!

上記は見出しの引数を省略してますが、省略すると上記例のようにタイトル行を引っ張ってきてくれます。

タイトル行いらぬ!という場合は

=QUERY(B:C,"where B = 1 or B = 2",FALSE)

という感じでFALSE入れてあげればタイトル行は出てきません。

もちろんSQLのようにselectで項目指定も出来る!

=QUERY(B:C,"select C where B = 1 or B = 2")

こんな感じでselect で列を指定するとその列だけ連れてくることもできるのです。

まとめ

QUERY関数のすばらしさを感じていただけたでしょうか。

スプレッドシートは色んな場面で活躍します。でも細かい条件を設定する場合には何段階も関数をかましたり、ステップ式で集計用のシートを作ったりと煩雑になりがちです。

しかしQUERY関数を使用することで少し改善されるのではなかろうか!と思ってます。

もうこれはデータベースそのものですね。データベースの宝石箱や!!

ちょっと意味わからないですね、はい。

前へ

Shopify のテーマの決め方提案①

次へ

ローカルサーバーでhtmlコーデイングが早くなる!