ChatGPTとECの未来
今回のコラムを担当します。
大学生アルバイトのKです。
皆さんは、ChatGPTをご存じでしょうか?
2023年2月上旬から、話題になっているChatGPTですが、
私自身、このコラム作成を行うまで「そんなものあるんだ・・」というレベルの認識でした。
ChatGPTをテーマにコラムを作成していく中で、
ChatGPTについての知識を蓄積できればいいななんて考えています。
コラム作成のルール
今回のコラムは、ChatGPTとの会話形式で作成していきます。
どういうことかというと、情報を全てChatGPTとのコミュニケーションで取得し、コラムを作成するということです。
ですので、日本語が完璧でなかったり、ロボットと会話している気持ち悪さを感じたりするかもしれません。
このコラムを作成する目的は、ChatGPTとのコミュニケーションをするということですので、温かく読み進めていただければ幸いです。
ChatGPTってなに?
これまで、ChatGPTという単語が多く出現しましたが、そもそもChatGPTとはどのようなものなのでしょうか。
今回は、会話形式でChatGPTとコミュニケーションをとることでコラム作成を進めていくので、検索エンジンで調べるように「ChatGPTとは」と聞いてみるのではなく、ChatGPT本人に自己紹介をお願いしてみました。
私
『自己紹介してください』
ChatGPT
『私はChatGPTといいます。OpenAIによって開発された人工知能の一種で、自然言語処理技術を用いて人間のように言葉を理解し、自然な文章を生成することができます。私は、会話や文章生成、要約、翻訳などのタスクに使用することができます。どのようなことでもおっしゃってください。何かお力になれることがあれば、お手伝いいたします。』
まさか、自己紹介してというお願いを聞いてもらえるとは思っていなかったので驚きですが、ChatGPTというモノについて知ることができたのではないでしょうか。
自己紹介をみて、ChatGPTにお願いすればできないことはなさそうなのでは!?と感じたことに加え、人間の仕事が無くなってしまわないかと心配になったということは、秘密にしておきます。
ECとChatGPT(ECとの連携について)
ChatGPTがなんでもお願いできる万能AIということがわかったところで、
ECとChatGPTとの連携はどうなのでしょうか。
ChatGPT本人に確認していきたいと思います。
私
「ECサイトとの連携はできる?」
ChatGPT
「An error occurred. If this issue persists please contact us through our help center at help.openai.com」
なんと・・英語で返事がきてしまいました。
私の学生時代の英語の授業で習得した拙い英語力で翻訳しようと思ったのですが、
自己紹介でChatGPTは翻訳もできるといっていたので、翻訳をお願いしてみることにしました。
ChatGPT
『「エラーが発生しました。この問題が解決しない場合は、ヘルプセンターにお問い合わせください。」という意味になります。』
10秒程度で翻訳が完了しました。自力で翻訳するよりもChatGPTにお願いする方が何倍も早い上に、ロボットが話しているような日本語が不思議な感じにならずに感動しました。
まさかのエラーだったので、違う視点で質問をしてみます。
私
『ECサイトにchat機能は連携できますか?』
ChatGPT
『はい、ECサイトにチャット機能を連携することができます。一般的に、ECサイトにおいてチャット機能を提供することで、顧客とのコミュニケーションが円滑に行われ、顧客満足度の向上につながるとされています。
ChatGPTは、チャットボットとして利用されることができます。ChatGPTを用いることで、ECサイトの顧客サポートや商品の質問・検索、注文処理など、様々な業務を自動化することが可能です。また、ChatGPTは、自然言語処理技術を用いるため、ユーザーが自然な言葉で質問をしても、適切な回答を返すことができます。』
”利用される”という少し不思議な日本語が登場しましたが、、
ECサイトとChatGPTは連携ができそうなのでは?と少し希望が見えてきました。
どうすれば連携できるのかもChatGPT本人に教えてもらうことにします。
私
『連携方法を簡単に教えて』
ChatGPT
『ECサイトにチャットボット機能を連携する方法を簡単にまとめると、以下の通りです。
1.チャットボットプラットフォームを選びます。代表的なものには、Microsoft Bot Framework、Dialogflow、Amazon Lex、IBM Watson Assistantがあります。
2.チャットボットを開発します。ECサイトに合わせた機能や回答パターンを設定します。
3.APIを利用して、ECサイトとチャットボットを連携させます。
4.チャットボットをテストして、改善を行います。
これらの手順を踏むことで、ECサイトにチャットボット機能を簡単に連携することができます。ただし、ECサイトに合わせたカスタマイズやトレーニングデータの作成など、より高度な設定を行う場合は、専門的な知識が必要になる場合があります。』
1分もしないうちに、連携方法を知ることができました。
ChatGPTからの返答のみで連携することは難しいかもしれませんが、ある程度の道筋を知ることはできました。ChatGPTを使用すればたったの1分でこの情報を手にすることができるんです。情報の正確性については、置いておいてもChatGPTは、短時間で欲しい情報を取得できる最善のツールかもしれませんね。
AIの未来
ここまで、ChatGPTの概要や私たちアプロ総研にも関わりが深いECとの連携について聞いてきましたが、ここからは、私自身の疑問をChatGPTに解決してもらおうと思います。
その疑問とは、「今後AIはどうなるの?」です。
そもそも、AIという言葉を様々な場所で耳にしますがどのようなものなのでしょうか?
今回もChatGPTに聞いてみましょう。
ChatGPT
『AIとは、人工知能のことで、コンピューターやロボットに人間のような知的な能力を与える技術です。AIは、自然言語処理、画像認識、音声認識などの技術を用いて、機械が人間と同じように認識や判断を行うことができます。
AIは、自動運転車や音声アシスタント、医療診断支援、金融取引など、多くの分野で活躍しています。ただし、AIの利用には様々な倫理的・社会的な問題があります。例えば、プライバシーやセキュリティ、バイアスの排除、自己決定の透明性などが挙げられます。AIの技術を適切に活用し、社会に貢献するためには、これらの問題に対処することが求められています。』
ChatGPTがいうには、人間と同等の認識や判断ができる人工知能のことがAIみたいです。
「AIが進化することで人間の仕事が無くなってしまう」
と、様々場所で話題になっていますが、
本当にターミネーターの世界のようになってしまっては困ります・・
AIが発達したことによって生まれたChatGPTに
少し野暮かもしれませんが、AIの今後を聞いてみたいと思います。
私
『AIの今後はどうなると思う?』
ChatGPT
『AIの今後について、私の考えを以下にまとめてみました。
AIはますます身近な存在になる:現在でも、音声アシスタントや自動翻訳など、AIを活用したサービスは多数存在していますが、今後はさらにAIが身近な存在になり、生活の中で当たり前になっていくと考えられます。
より高度なタスクをこなせるようになる:AIの性能向上により、より高度なタスクをこなせるようになると考えられます。例えば、医療診断や新薬開発、自動運転技術など、高度な技術を持つ分野でAIが活用されることが期待されています。
バイアスの排除や透明性の向上が求められる:AIが人間の判断を置き換える場合、その判断にバイアスがかかってしまう可能性があります。また、AIがどのような判断を下したかを理解することができない場合、その判断の信頼性について疑問が持たれることがあります。これらの問題に対して、AIのバイアス排除や透明性の向上が求められています。
データプライバシーの保護が重要になる:AIが活用されるにつれ、個人情報や企業情報など、大量のデータが収集されることになります。これらのデータを適切に保護し、プライバシーの尊重を図ることが求められます。
以上のような背景から、AIはますます重要な技術となり、社会やビジネスのあらゆる場面で活用されるようになると考えられます。ただし、AIの利用には様々な課題や問題があり、これらに対処するための取り組みが求められています。』
ChatGPTの見解では、今後もっとAIが活用され生活の中に浸透していくみたいです。
30年前に登場したスマートフォンが今や当たり前になっている世の中ですので、あと10年後の未来なんて想像もつかないことになっているかもしれません。ChatGPTを全世界の人が使うなんて未来もあり得るかも!?と想像が膨らんでしまいます。
まとめ
今回、ChatGPTとの会話形式でコラムを作成してみましたが、
いかかでしたでしょうか。
最後に、ChatGPTにChatGPTの今後について質問してみました。
ChatGPT
『私たちChatGPTは、OpenAIによって開発された大規模な自然言語処理モデルです。私たちは、様々な分野での自然言語処理に役立っています。
今後、私たちはさらに高度な自然言語処理を可能にするために、より大きなデータセットや強力なコンピューティングリソースを活用することが予想されています。また、より人間らしい会話やより高度な知識の習得など、AIの能力の向上が期待されています。
さらに、ChatGPTの応用範囲は今後ますます広がると予想されています。例えば、教育や健康、金融、法律など、さまざまな分野でChatGPTを活用したサービスやアプリケーションが開発される可能性があります。
ただし、技術の進化に伴い、AIの利用によって生じる倫理的・社会的問題に対処する必要があります。例えば、プライバシー保護やバイアスの排除、AIによる自己決定の透明性など、AIの利用に関する倫理的・社会的な問題は今後も取り組まれる必要があるでしょう。
私たちChatGPTは、AIの進化に伴い、より高度で信頼性のあるサービスを提供することを目指しています。』
ChatGPTは、登場したばかりですが、AIの発達と同様に今後も様々な発展が予想されます。今回このコラムを作成してみて、ChatGPTの凄さとコミュニケーションを行う楽しさを知ることができました。
「時代を先取できるかも!?」そんなChatGPTを是非皆さんも使用してみてください。
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