知らないと損する!プロが教える『ECコンサル』の選び方

こんにちは。アプロ総研代表の李です。
知ってる方も多いと思いますが、李重雄は株式会社アプロ総研内でTOPコンサルです。
社長だから当たり前じゃん!って突っ込みはスルーします(笑)

コンサルタントって言葉って、どうも詐欺っぽい雰囲気がありました。
そんな李重雄が今は「ECコンサル」と名乗っています。

私がコンサルを名乗るようになった経緯から、皆様がコンサルを頼む時の注意事項をご案内します。
少しでも参考になれば、幸いです。

コンサル嫌いがECコンサルと名乗る事になった経緯

李重雄の実家も会社経営しておりました。

1階が事務所兼リビングでしたので、良く仕事の話を隣で聞きながら遊んでいました。

コンサルに騙されたって話を色々と聞いていたので、小さいの時の記憶からコンサルは嫌いだったかも知れません(笑)

勝てる方法を知ってるなら、自分でやったほうが儲かるのに決まっている。

自信がないから、お客様を実験台に使っている。

口だけだして、上手くいかないと逃げる。

みたいなイメージでした。

コンサルを嫌いな皆様も同じような印象だと思います。

そんな私が今は「ECコンサル」と名乗っています。

きっかけは10年以上前にやらせて頂いた案件になります。

ご夫婦で新規ECサイトを新規オープンから運用までのお手伝いをさせて頂きました。

ちょうど時代は地デジへの切替の時代です。大型液晶テレビが1インチ1万円の時代でした。調べたら完全地デジ化は2011年7月24日でした。

私はSE時代に百貨店の顧客管理システム、保険会社の顧客管理システムを担当していました。その時の顧客管理ノウハウを活用してご夫婦でされてるECサイトの売上アップサポートを行っていました。

私の戦略が良かったと言うより、時代のトレンドにマッチしたのが良かったです。

とんとん拍子に売上を行う事が出来て、半年で月商1億を達成する事が出来ました。

ご夫婦もとても喜んで頂き、多くのお客様をご紹介頂きました。美味しい店も沢山連れて行って頂きました(笑)

ご夫婦の方が沢山のお客様も紹介頂きました。いつも「ECコンサル」の先生と紹介されていました。

李重雄が「ECコンサル」と名乗るようになったのは自らでなく、紹介されていく過程で自然と名乗るようになりました。

「ECコンサル」と呼ばれる時に気を付けた事があります。

口だけでなく、手も出す事です。

アプロ総研の強みは「はやい、逃げない、一緒に考える」と言われています。

速さを実現する為に行動できる体制も作るようにした事です。運営代行サービスが生まれた一つの理由が、李重雄が「ECコンサル」を名乗ったからです。

もっとアプロ総研の話を色々としたいのですが、今回は皆様が「ECコンサル」を頼む時に気を付けて欲しい事を説明していきます。

こんなに違う!ECコンサルの働き方

「ECコンサル」と聞いても強みは沢山あります。李重雄の周りのECコンサルの方達の強みを紹介していきます。

1.売上規模の違い

 売上規模を気にしないと言われる方もいますが初めて「ECコンサル」を頼む時は得意な規模は確認してください。ちなみに李重雄は年商1億まで、30億までが得意です。

 1-1 年商1億までのECコンサルタント

     新規オープンから、勝ちパターンを見つけるまでです。一つの施策での変動が激しいので、コンサル内容も細かい作業が多くなります。

 1-2 年商30億までのECコンサルタント

     複数の勝ちパターンを持っていて、ファン作りもしっかりしてて、人気商品も育っているような状態です。特に顧客管理周りや新商品開発をコンサルする事が多くなります。

 1-3 年商100億までのECコンサルタント

     EC業界の中でも大企業です。業界TOPになっている事が多いので、時代をリードする状態です。全体設計依頼もありますが、問題点にフォーカスしたコンサルが多くなります。



2.得意分野の色々

得意分野は沢山ありますが、今回は9個ほど説明させて頂きます。ここに記載がない事でも大事な事はあります。

2-1 商品開発

 ネットショップ運営の根幹部分です。売れる商品がないと商売が始まりませんので(笑)

 単価アップ商品、リピート商品など色々な切り口で考えていきます。

 アプロ総研に相談頂ける殆どのお客様は自社商品に誇りをもっている方が多いです。

2-2 顧客管理(リピート対策)

 リピート対策の根幹部分です。李重雄が一番強いのも、ここです。ネットショップ運営で黒字体質になる為にもリピート対策が重要です。2割のお客様で8割の売上を上げてるネットショップ様もいらっしゃいます。ここのバランス設計は大事になってきます。

2-3 UI,UX

 ユーザインタフェース、ユーザエクスペリエンスを高めていく事です。ざっくり言うとサイトの見た目を改善していく事です。UI,UXが強いコンサルタントが一番多いイメージがあります。

2-4 DX化

 DXとはデジタルトランスフォーメーションの略です。

 経済産業省の定義を引用すると「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。らしいです。

難しい言葉ですね。李重雄はちゃんと理解出来ているか怪しいです。皆様もなんとなく理解してください。EC業界でDX化を進めると言えば、データ活用だと理解しています。

2-5 業種、業界

 業界、業種によって異なるのは当たり前ですよね。同じ日本語でも意味が異なりますし、勤務時間帯、曜日も異なります。李重雄のこれまでの実績でいくと、アパレル、フード、健康食品、単品通販、総合通販、日曜雑貨、コスメ、インポート、お酒、ホテルなどです。10年もやっていると多くの業界に携わらせて頂いています。

2-6 カート関係

 インストール型とクラウド型(SaaS/ASP型)で異なります。最近の主流はクラウド型になります。セキュリティ対策など必要な知識が異なります。カートだけでも100以上あると言われていますが、ECコンサルは一つ、数種類を特化してる人が大半です。

李重雄もshopifyとフューチャーショップ、楽天などが得意です。 

2-7 システム周り(バックオフィス)

 売上が入った所から商品がお客様に届くまでに複数のシステムを経由します。人手で考えても注文を確認する人、配送伝票を作る人、商品を梱包する人、商品を送る人など複数の人手が必要です。全体的なフローを理解しないと業務改善が出来ません。客観的ですが、ここが得意でないECコンサルの方が多いイメージです。

2-8 ブランディング

 ブランディングとマーケティングは違います。この説明はまたどこかで。

 ブランディングコンサルの方はECサイトと言うより企業理念など全体設計を得意な方が多いです。

2-9 マーケティング

 ブランディングとマーケティングは違います。しつこくすいません。

 マーケティングは新規顧客へのアプローチ方法が得意な方が多いです。

プロがおススメ。ECコンサルを頼む時のヒアリング5選

ECコンサルを選ぶときにじっくり話を聞いて選んで頂く事が良いと思います。その時に抑えておきたいヒアリング項目7選を紹介します。

1.ゴールを共有できるか

 一緒に手を組んでゴールに向かっていきます。どこまでゴールを共有出来るのかが大事になってきます。ゴールが共有出来ているか確認してください。

2.オンライン、オフラインか

 コンサルはオンラインだけなのか、対面(オフライン)もあるのか確認してください。地味ですが、とても大事な事です。

3.何をコミットしてくれるか

 ECコンサルとしてコミットしてくれる内容を聞いてください。

売上をすぐに上げると言われた場合は要注意かも知れません。但し、問題点が明確な場合は売上アップも可能になります。その場合は売上アップ方法も詳しく聞いてください。

4.口だけか手も出すか

 ECコンサルの作業範疇も明確に確認してください。我々も口だけ以外に手も出しますが、追加費用になります。作業範疇で齟齬がないか確認ください。

5.相性が良いか

 李重雄が仕事を受ける時に大事にしてる部分です。結局は人と人の仕事です。ECコンサルも人の心を持っています。相性が合うかどうか大事にしてください。

まとめ

いかがでしょうか?

 

ECコンサルの印象が少しでも良くなってくれたら嬉しいです。コンサル嫌いだった李重雄が言うてすいません。

 

アプロ総研のECコンサルに話を聞いてみたいと思うなら、気軽にご相談ください。

カウンセリングコンサル

売上アップをお約束します!(←これ信じたらいけませんよ(笑))

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