shopify(ショッピファイ)のテンプレート(テーマ)選び
こんにちは。株式会社アプロ総研代表取締役の李重雄です。
東京で数回飲みに行かせてもらった仲間が転職しました。
全く違う業界に飛び込んでいきます。
李重雄が1年くらい前に、とある業界は熱いと言いました。
そのとある業界に転職する事になりました。
40代後半で他業種に飛び込む事は大変だと思います。
挑戦を応援しています。
shopify(ショッピファイ)のテンプレートとテーマは違う
今回は間違いが多い、shopify(ショッピファイ)のテンプレート(テーマ)の選び方を説明します。
shopify(ショッピファイ)ではデザインの大枠を選んで、そこからサイト構築を行っていきます。
多くの皆様がテンプレートと呼んでいますが、shopify(ショッピファイ)ではテーマと呼びます。
shopify(ショッピファイ)でテンプレートと呼ぶと違う意味になります。ご注意ください。
テンプレートとテーマで意味が異なります。
コミュニケーションをしてる最中なら大きな問題にはなりません。
しかし、メールとかの文章だと大きな違いになります。
今回、アプロ総研に本当にあった間違い話をします。
お客様から、テーマのオリジナルを作りたいと相談があったお話です。
メールでアプロ総研の担当営業へ連絡がありました。
担当営業は、テーマのオリジナル作成案件を携わった事がないので、李さんも同席してほしいと依頼がありました。
アプロ総研はオリジナルテーマを作っていません。オリジナルテーマを作成する時は、パートナー企業を紹介しています。
なので、今回も要件を聞いてオリジナルテーマを作成できる企業に案内しようと思って要件をヒアリングしました。
shopify(ショッピファイ)を詳しい人なら、もう答えをわかっていると思いますがもう少しお付き合いください。
MTGの冒頭でお客様から李君、今回発売する新商品30点だけテンプレートにバナーを配置したい。と言われました。
テンプレートの作成の仕方を教えてください。と言われました。
これで意味を理解された方はshopify(ショッピファイ)のテーマとテンプレートの事を理解しています。
これ以降の説明はすっ飛ばしてください(笑)
上記の内容が意味不明だった場合はここから答え合わせを行っていきます。
あ!李重雄の説明力が下手くそで理解できなかった方はすいません。もっと李重雄の説明力を鍛えていきます。
shopify(ショッピファイ)でテーマ選びは命
shopify(ショッピファイ)は有料、無料を合わせて多くのテーマが存在します。
テーマストアはこちら
https://themes.shopify.com/?locale=ja
無料テーマが11テーマ、有料テーマが106テーマあります。
このテーマ数は2023年2月1日のデータです。随時増えていくと思います。
shopify(ショッピファイ)でテーマが100前後って多いと思いますか。少ないと思いますか。
ワードプレスのテンプレートサイトを見ると2400件程度ありました。
他のテンプレートサイトと比較すると少ないように感じると思います。
shopify(ショッピファイ)でテーマが100前後って少なくありません。
充分な数だと思います。
その理由は中で色々なカスタマイズが可能だからです。
先ほどの説明したテーマストアから一つテーマを選んでみてください。
テーマを選ぶ → View demo store をクリックしてください。
選ばれたテーマが表示されると思います。表示されたテーマの上部を見てください。
Theme styles があります。
ドロップダウンをクリックしてください。
テーマスタイルを変更するだけで、デザインが全く異なります。
shopify(ショッピファイ)では一つのテーマでデザインを大きく変更する事が可能です。
テーマの中にセクションと呼ばれるパーツが沢山あります。
セクションの組み合わせによって、多種多様な見せ方が出来ます。
一つのテーマでは数十種類の見せ方が可能です。
shopify(ショッピファイ)でテーマが100前後ですが、数千種類の見せ方が可能と言う事です。
shopify(ショッピファイ)のテーマは無限の可能性があります。ちょっと無限って言葉を使いたかったです(笑)
アプロ総研がshopify(ショッピファイ)を始めた時からテーマは数十種類増えています。
これからもバージョンアップに伴いテーマは増えていきます。
我々も全てのテーマを抑えているわけではありませんが、新しいテーマを使ってみる時はいつもワクワクしています。
但し!shopify(ショッピファイ)のテーマ選びは注意が必要です。
shopify(ショッピファイ)は日本だけでなく、世界で数多くのシェアを持っています。
日本の文化に合わないようなテーマを沢山あります。
日本の薬事法では、ビフォーアフターの表示は基本的にNGです。
コスメ関係、健康食品関係の薬事話は色々とありますが、今回はその話ではないので割愛します。
shopify(ショッピファイ)のテーマでは、ビフォーアフターを恰好よく見せてくれるテーマなどがあったりします。
また、この見せ方が格好良いんです。
shopify(ショッピファイ)のテーマとして恰好良いので、利用したくなりますよね。
海外ではOKですが、日本では限りなくアウトです。
もちろんビフォーアフターを違う使い方をするなど、工夫すれば利用する事ができます。
デモサイトで色々と使ってみて、自分に合いそうなテーマを選んでください。
TOPページだけをデザインにはめこむだけですと、数時間で可能です。
前提条件として、画像とテキストデータが全て揃っている場合です。
事前準備物が揃っていない時はとても時間がかかります。
shopify(ショッピファイ)はテーマを選ぶとコーディングが全く不要でサイト構築が出来ます。
少し自由度のある場合は、コーディングも必要ですが9割以上はコーディング不要です。
李重雄が好きなテーマ二つ紹介
Dawn
https://themes.shopify.com/themes/dawn/styles/default
はじめてECで構築の時に利用しています。
shopify(ショッピファイ)が作成している無料テーマです。
アイテム数が多くても少なくても利用できるシンプルなテーマです。
shopify(ショッピファイ)が作成している事もあり、新しいテーマでの対応が早いです。
Be Yours
https://themes.shopify.com/themes/be-yours/styles/beauty
ブランド力を高めたい企業様におススメしています。
有料テーマの中で250$と少し休めです。
ポップアップや年齢認証などが標準装備されています。
先ほど説明したビフォーアフター機能もあるので、利用方法は注意ですが。
まとめ
今回はshopify(ショッピファイ)のテンプレート(テーマ)選びの説明をさせて頂きました。
shopify(ショッピファイ)でテンプレートはテーマの中で一部の機能です。
テーマはTOPページ、商品一覧ページ、商品詳細ページなど全てのページを網羅しています。
テンプレートは商品詳細ページの事をテンプレートと言います。
テーマ選びなど不安になった場合は、はじめてECサービスを是非ご利用ください。
構築から運用までしっかりサポートを行っていきます。
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