Shopifyの3つの集客方法?まずは無料で簡単に!

Shopify(ショッピファイ)は、ノーコードでECサイトの構築・運営ができ、越境ECにも強いサービスです。
そのため、これからShopify(ショッピファイ)を使ってネットショップの運営をはじめてみようと思っている方や、すでに始めている方も多いのではないでしょうか。

アプロ総研はEC業界9年の実績があり、「はじめてEC」というShopify(ショッピファイ)に特化したサービスを提供しているShopifyパートナー企業です。

さて、Shopify(ショッピファイ)は非常におすすめのサービスなのですが、売上を上げるためには集客が重要になってきます。
今回はまず最初にするべき3つの集客方法について紹介していきます。

あわせて読みたい

Shopifyの3つの集客方法

Shopifyでネットショップを開店したら、以下でご紹介する3つの集客方法を行います。
予算を使わずすぐ始められるので安心してください!
具体的にご説明していきます。

1. SEO対策

各ページにSEOのキーワードを追加しましょう!

SEO対策とは「検索エンジン最適化」の事です。
Webページを検索エンジンで上位に表示させ、集客につなげる取り組みです。

ShopifyはSEOに強いと言われている理由の1つですが、各ページにSEOのキーワードを追加することができます。
具体的には、集客したいページの内容を記載したり、そのページにたどり着くために、お客様が検索するであろうキーワードを指定の場所に設定するだけです。

ShopifyでのSEO対策の分類

●タイトルタグ

検索エンジンで表示される各ページのタイトルを設定します。
32文字以下で内容と一致するテキストを設定します

メタディスクリプション

検索エンジンで表示された時に、ページの内容をわかりやすく伝えることが目的です。70文字以下でで内容と一致するテキストを設定します

画像の代替テキスト

代替テキストは、視覚障害のある人にとって重要なアクセシビリティ機能ですが、検索エンジンにとってもコンテンツを見つける助けになります。

ページのH1ヘッダー

検索エンジンはH1ヘッダーでもページコンテンツの内容を判断しますので、こちらにキーワードを入れる事で商品が上位にあがりやすくなります。

設定場所の詳細

タイトルタグとメタディスクリプション

トップページの場所:管理画面>オンラインストア>各種設定
トップのタイトルタグとメタディスクリプション

他ページの場所:該当の各ページ>検索結果
各ページのタイトルタグとメタディスクリプション

画像の代替テキスト

商品・コレクションの場所:該当の画像をクリック

ページ・ブログの場所:該当の画像をクリック

ページのH1ヘッダー

各商品の場所:各ページの「タイトル」部分

上記のように決まった場所にSEOのキーワードを追加するだけなので、ぜひ試してみてください!

2. ブログ

毎週1回ブログを書きましょう!

お客様が求めている記事を書く事で、既存のお客様に自社の商品をアピール出来ます。
また、たくさん有意義な記事を書く事で、Googleなどの検索エンジンに認められます。
認められると記事が上位に上がりやすくなるので、幅広く自社のネットショップを認知してもらえます。

コツコツと継続的に情報を発信するのは地道な作業ですが、集客力を上げるために有効です!
Shopifyでの具体的な作成場所は、管理画面にある販売チャネル>オンラインストア>ブログ記事から作成していきます。

ブログの書き方について

コツとしては、記事には検索されそうなキーワードを入れます。
読みづらくならない程度に記事の中に入れてると検索で上位にあがりやすくなります。

記事が書けたらサイトのメインメニューなどにリンクを貼って公開します。
面倒な設定なく、記事を書いたらそのまま公開出来るのがShopifyのすごい所ですね

Shopifyなら手軽に書けますので、毎週1回ブログを書いてみてください。

3. SNS運用

FacebookやTwitterなどのタイムライン上に掲載しましょう!

3つ目はSNSを作成し、投稿していく事でSNS利用者に宣伝します。

例えば、
Facebookは、ユーザーの情報が正確なため、ターゲットを決めやすくなります。
Twitterは拡散性が高いのが特徴です。
InstagramやLineを導入されている企業様も多くいらっしゃいます。

ですので、可能であればFacebookやTwitterなどのタイムライン上に掲載する事を試してください!

そもそもなぜ集客が必要なのでしょうか

ネットショップは集客のための対策が必須です

どんなに素晴らしい商品を扱っていても、お客様が存在を知らないと購入する事はできません。
例えば楽天やAmazon・Yahooなどのモール型サイトは、各モールが集客の役割を持ちます。
モール内で検索する事で自社の製品をみつける事ができますね。

Shopifyなどのカート型サイトは直接お客様に来ていただく必要があるため、自社のネットショップ名やアドレス、商品などを知ってもらうための施策が必要なのです。

集客大変そう・・・じゃあ、モール型の方がいいの?

 

集客だけを考えるとモール型サイトの方がいいのかなと思いますよね。

ネットショップが成長するためには、自社のブランディングが必要不可欠です。そのために自社サイトが必要なのです。

ブランディングとは、独自のブランドイメージを築き、自社の価値向上や他社との差別化を図り、世間に認知させる活動のことを指します。
モール型サイトではお客様に自社の商品を見つけてもらうことはできますが、あくまでモール内の商品として位置づけられがちで、自社の特色を打ち出すことが難しくなります。

具体的にモール型サイトのメリット・デメリットを記載します。
<メリット>
  • 集客力が高い
  • テンプレートを利用して簡単に出店できる
  • 運営のサポートが受けられる
<デメリット>
  • ランニングコストが高い
  • ・モール内の他社との価格競争が激しい
  • ・自社の宣伝がむずかしい
  • ・顧客情報はモールが持るため得られない

以上のように、モール型サイトではブランディングが難しいことがわかると思います。
そのため、自社のブランディングのためには、Shopifyなどで作成した自社サイトが必要というわけです。

まとめ

今回はShopifyで無料で簡単に出来る3つの集客方法をご紹介しました。

  1. SEO対策
  2. ブログ
  3. SNS運用

ネットショップを運営するには欠かせない集客ですが、まずはここから始めましょう!
「はじめてEC」では、集客についてのご相談も承っております。
今からShopifyを始める方、すでに開店して一緒に相談しながら運営したい方、構築から運営までぜひご相談ください。
お待ちしております!

あわせて読みたい

前へ

shopifyをもっと使いこなそう!≪Part.1 メタフィールド≫

次へ

shopifyをもっと使いこなそう!≪Part.2 Search & Discovery≫