こんにちは。はじめてECチームの中の人”はじめてECサポート隊”です。

「はじめてEC」ではshopifyを使ったECサイト構築をしており、前回ご紹介したアプリに続きこれまで導入したことのあるおすすめアプリをまとめてご紹介したいと思います。

shopifyアプリとは？

shopifyアプリとは、shopifyに追加できる便利機能のことです。前回の記事ではデザインの外観についてお伝えしましたが、今回は下図のピンク箇所のアプリのお話をしていきます。

shopifyでECサイトを運営していく場合、標準搭載をされている機能はとてもシンプルです。それだけで運用していくことも可能ですが、自社に見合った機能をアプリで補うことでお客様にとっても運用側にとっても便利で使いやすいサイトになっていきます。

例えば、配送配達の際に効率化されるアプリや海外販売向けにページを翻訳したい場合など翻訳機能を追加するアプリ、販売促進やデザインを改善できるアプリなど様々なアプリが揃っています。（2022年8月時点で7,500）

shopifyアプリはこちらから機能の詳細やデモ画面などを確認することはできますが、あまりにもアプリ数が多く、現時点では日本のアプリより圧倒的に海外製の物が多いこともありそれを導入すればいいのかお困りの方も多いと思います。

今回は弊社が導入実績のあるアプリにフォーカスし、どういう場面で必要か？　導入の判断材料にしてみてください。

shopifyアプリおすすめ10選

デザインをリッチに・・・アプリ！

39Editor

概要：購入完了画面のカスタマイズ
価格：$5/月

購入完了画面をカスタマイズできる、とても便利なアプリです。
操作もドラックアンドドロップで変更できたり、htmlを入れることが出来たりと初心者から上級者を対象にかゆいところにも手が届きます。また、特定の商品を購入した人にだけ表示できるコンテンツや、初回購入・リピーターに対して表示される内容を変えることができるのが最大のおすすめポイント。少し本題からそれますが、このアプリの開発元はいつも素敵なアプリを提供してくれる、お気に入りの会社です。

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PageFly Landing Page Builder

概要：デザイン性の高いページの作成
価格：無料〜

ノーコードでデザイン性の高いページを作成できるアプリです。このアプリはTOPページや商品ページもカスタマイズできるため、もはやテーマの意味とは？　となってしまうので、使い所をしっかりしたいアプリでもあります。
弊社ではLP広告の際に使用したり、セクションという機能があるのでパーツを作成してshopifyのカスタマイズページで呼び出すことで使っています。
テーマでできない構成を実現するにはうってつけのアプリです。

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Instafeed ‑ Instagram Feed

概要：Instagramのフィード表示
価格：無料〜

こちらもよく利用されているアプリです。Instagramを連携し、投稿内容を表示するアプリです。
無料の範囲でも十分重宝しているアプリです。ハッシュタグによる表示制限やレイアウトのバリエーションは有料プランとなります。

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顧客管理アプリ

Form Builder ‑ Contact Form

概要：フォーム作成アプリ
価格：無料〜

お問い合わせフォームを簡単に作成できるアプリです。
1フォームまで無料で作成できます。
フォーム送信後の自動返信メール（サンクスメール）を実現したい場合や、フォーム送信後にページをリダイレクトさせたり、サンクスページを充実させたい場合などにもこのアプリはおすすめです。
無料プランの場合は、自動返信メールは月に40件までとなっているので注意が必要です。
上位プランになるとKlaviyoやMailchimpといったアプリとの連携も可能です。

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Helium Customer Fields

概要：フォーム作成アプリ
価格：$12/月〜

こちらのアプリは新規会員登録に例えば誕生日や性別などshopifyのデフォルトの登録フォームからカスタマイズしたい場合に使えます。
フォーム作成も比較的わかりよく、フォームだけでなく、画像やテキストも入れ込めるので会員登録時の補助としても活躍できるアプリです。
顧客管理もアプリ内でできるので、shopifyのデフォルト項目とは異なるユニークな項目を一覧で確認することができます。CSVでデータをエクスポートすることも可能です。

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配送と配達に使えるアプリ

Japan Order CSV

概要：出荷指示CSVのエクスポート
価格：無料〜

購入された商品を出荷する際に佐川・ヤマトなどそれぞれの宅配業者に合わせた出荷データを作成してくれるアプリです。
費用は無料からとありますが、無料のままでは佐川・ヤマトなどのフォーマットでCSVのダウンロードはできませんので注意が必要です。ヤマト運輸「B2クラウド」（ネコポス含む）、佐川急便「e-飛伝Pro/e-飛伝II/e-飛伝III」、日本郵便「ゆうパック」「クリックポスト」などのフォーマットを出力できます。出力済みの注文に対して任意のタグを付与できます。

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MassFulfill

概要：出荷処理を一括で行えるアプリ
価格：無料

商品を購入したお客様に対して一括で発送通知を送ることができます。注文数の多いお店には大変便利なアプリです。
英語の設定画面ですので少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、無料アプリなのでぜひ使っていただきたいアプリのひとつです。

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Order Printer

概要：領収書・明細書カスタマイズアプリ
価格：無料

shopifyから出しているアプリです。明細書や領収書をオリジナルにカスタマイズできます。shopifyのデフォルトの明細書だけでは表示できない情報も対応しています。
お店のロゴや表示の変更もできます。領収書アプリに関しては他にもおすすめしたいアプリがありますので改めて紹介したいと思います。

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Shipping Rates by Parcelify

概要：送料を細かく設定できるアプリ
価格：$19.99/月〜

こちらも日本で人気のアプリです。Shopifyのデフォルトで設定できる送料はシンプルなもので、重量と料金で設定をします。
このアプリを使うともっと細かく設定ができるようになります。例えば郵便番号で送料を分けたり、特定の商品を含んだ場合に料金が加算される、などの設定もできます。特定の商品はタグ付や商品名などを条件として設定できます。気をつけたいのは、細かく設定できてしまうがゆえに送料が複雑になりがち、というところでしょうか。始めの条件設定が重要です。

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配送日時指定 .amp

概要：配送日指定ができるアプリ
価格：$9.80/月〜

商品購入時にカート画面に配送日の指定欄をつけることが出来るアプリです。
配送希望日時は配送業者（佐川・ヤマト・日本郵便・福山通運など）によって細かく設定でき、配送日希望の設定も最短指定日、最長指定日が設定可能です。店舗のお休みを考慮した休業日設定や、日数の換算を営業日としてカウントできるのも嬉しい機能です。日本製のアプリというのも安心ポイントですが、ひとつ考慮をしたいのは、配送希望日時の入力欄が表示される場所がテーマによって変わりますので試験導入時に確認しておくことをおすすめします。

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まとめ

いかがでしょうか？

shopify自体もものすごいスピードでバージョンがアップしており、今回ご紹介したアプリだけでなく、多くの新しいアプリ便利なアプリが出てきています。

導入後のアプリに関してもバージョンは日々変わっていきます。

翻訳アプリ1つとっても、ニーズに合った利用方法を模索している毎日です。

アプロ総研がやっている「はじめてＥＣ」サービスでぜひshopifyデビューしましょう！

はじめてECは10年間EC運用をやってきたアプロ総研は自社でEC運営を行いたい皆様を本気でサポートする為に考えたサービスです。

本気で自社運営を行いたい企業様、個人様お待ちしております。

一緒に新しい未来を築いていきたいと思っています。